5年目の定期検診を再発なしでクリア。観察期間終了で、消化器外科を卒業しました!

抗がん剤治療 ゼロックス療法 闘病日記【4クール目 | 066/168日目】

抗がん剤治療 闘病日記

抗がん剤治療 ゼロックス療法を受けていた約半年の心情や副作用などの体験を綴った日記です。
個人情報などを伏せるため、一部編集を加えていますが、当時書いたものを、ほぼそのまま掲載しています。
治療中の方は、どの時期でどのような副作用が生じるか参考になるかなと思います。

2017年11月9日(木)【4クール目 | 066 / 168日目】

8時起きの服薬14錠。

朝6時に目が覚めてトイレへ。
固い便が出た。また寝て、8時15に頃通常の感じのが少量。

腹の表層の痛みは、消えてないけど気になるけど薄らいだ感じ。
ぐるぐる押して、謎のグジュグジュしたのを散らしたからか。

反して、手の震えは増大。
手の色も気になる程度に茶色ぽくなってきた。
あと皮膚が色々痒いな。

点滴注入部あたりの痺れ感は、ほとんど消えた。
毎度ある左指先の痺れもなく、今回は軽い。
点滴時に、ホットドリンクを握って温めていたおかげかもしれない。
手が汗ばむんだが、次もやってみる。

体の所々が痒いが、倦怠感やめまいは今のところ薄い。

点滴後から、ひゃっくりが頻発してて、今日も出る。
吐き気由来か、ゲップも度々出る。

ボタン締めや、爪切り、スマホのスイッチを押し込む等、固いものを押す際、指先が少し痛い。
指の皮膚の耐久性が落ちてる感じ。

そして、何か左の肩が凝る。
肩こり知らずで生きてきたのだが。

いい年だし、何でもかんでも抗がん剤のせいとは思わないが、これまで経験のない色々な体の異変を体験している今日このごろ。

夕方頃から吐き気が増してきて、ゲップが頻発。
プチゲロを数度。昼飯の味を飲み込みながら耐える。

夜になってから、全身の皮膚が強めのかゆみに襲われる。
風呂で寝て、皮膚をふやかして落ち着かせた。

(つづく)