5年目の定期検診を再発なしでクリア。観察期間終了で、消化器外科を卒業しました!

抗がん剤治療 ゼロックス療法 闘病日記【8クール終了後 | 175+8日目】

抗がん剤治療 闘病日記

2018年3月6日(火)【8クール終了後 | 175+8日目】

前回は胸部CT。今回は腹部CT。
前日の8時以降は絶食。

今回は寝坊せずに出かけられた。

まず採血。
いつもはチューブ付の針を刺してチューブの先にある血液が溜まる試験管みたいなカードリッジを付け替えながら何本か取るのだが、今回は、注射器みたいのに一発多く取って、それをカードリッジに注入していた。
2本だからできるのか分からないが、あっという間に終わって楽でいい。

続いてCT。
今回も着衣のまま。
ズボンはボタンとかベルトとか金属が付いてるので、寝転がった後に膝のあたりまで下ろして撮影。

ドーナツみたいな機械に何度か通され撮影した後、造影剤を点滴しつつ、また撮影。
看護師がどこに刺すか悩んだ末、採血で刺した部分のバンソコを剥がして、採血穴から数ミリズラした同じ血管を利用。
帰ってバンソコ剥がしたら、同じ血管上に赤い点が2つ。
どこ刺してもいいけど、何かね…。

造影剤が注入されると、粘膜的なところがカッと熱くなる。
具体的には、喉と尻穴あたり。
すぐ治まるのだけど、造影剤の特徴的な症状ということで面白い。

いつもの息を止めるランプに「よう、また会ったな」なんて思いながら、息を吸ったり止めたりの音声ガイダンスに従ってたらすぐ終了。

撮影のみだと、快調なまま帰れるのが良い。
9時半には終わって、平日のそこらへんをウロついて帰った。


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