5年目の定期検診を再発なしでクリア。観察期間終了で、消化器外科を卒業しました!

抗がん剤治療 ゼロックス療法 闘病日記【3クール目 | 044/168日目】

抗がん剤治療 闘病日記

抗がん剤治療 ゼロックス療法を受けていた約半年の心情や副作用などの体験を綴った日記です。
個人情報などを伏せるため、一部編集を加えていますが、当時書いたものを、ほぼそのまま掲載しています。
治療中の方は、どの時期でどのような副作用が生じるか参考になるかなと思います。

2017年10月18日(水)【3クール目 | 044 / 168日目】

7時半起床。
デカドロン8錠とゼローダ6錠。

まずは便秘傾向。あまり出ない。

副作用は、主に手の痺れと感覚異常。
冷たいものへの反応が強く、冷感→ビリビリへの変化が早い。
約1秒が触れるリミットで、それ以上は痺れに移行する。

左手は点滴のダメージで常に軽い症状が出ているが、以前は平気だった右手にも影響がきている。

水道水では痛くて手を洗いにくいので、ウェットティッシュをポケットに入れて体温で温めつつ、トイレなどの後などに使用。

あと手の痙攣が少々あって、キーボードのミスタッチが少々多い気もするが、大きな支障はなくて済んでいる。

20時頃、会社の室温が下がってきたためか、右手先に痺れが発生。
カイロを使って温めつつ対応。
保湿用の手袋を二枚重ねて装着して、その間にカイロを入れると直接に熱がこない状態で温められて良い。

手袋しながらだとキーボードが打ちづらいので、帰りに指先が空いた手袋をamazonで発注してみた。

急に寒くなって気温が敵になりつつあり、対処のため色々な手間と金がかかる。

夜、下腹部右よりに少々の痛みが。
場所が内蔵より皮下組織ぽい?なんかジュルジュル?する感触。
後に、腹を押しながら揉んだら「ゴロゴロ」なった。

トイレで排出したら治ったぽい。
硬かった。

(つづく)