抗がん剤治療 ゼロックス療法を受けていた約半年の心情や副作用などの体験を綴った日記です。
個人情報などを伏せるため、一部編集を加えていますが、当時書いたものを、ほぼそのまま掲載しています。
治療中の方は、どの時期でどのような副作用が生じるか参考になるかなと思います。
2017年12月1日(金)【5クール目 | 088 / 168日目】
最初の点滴から88日目経過。
あと3回で後半戦感もあり、先日の診察で8回の投与が終わった後について少し聞いたが、再発するなどで効果がないとあれば、薬を変えて仕切り直しという話が少々あった。
8回目は終わりながらも始まりであって、場合によっては無限に延長されるわけだ。
4人中3人は生還できるというが、そのような確率運に自信を持てない人生を生きてきた。
副作用のダルさを味わっていると、長生きに希望を見出せないし、2回目はお断りしたい気分だ。
どういう結果になっても、後悔のない今後を模索したい。
ゼローダ6錠。
5時ぐらいにトイレに目覚める。
なんか早朝に便意で起きる日が続いている。
軽い下痢だろうか?
手先が常に違和感を持ってて困る。
温めて解消しないので、慢性化しつつあるようす。
常に軽い吐き気に襲われつつ、毎度の感じだと、夕方頃に調子悪くなるかなと思う午前中。
(つづく)