5年目の定期検診を再発なしでクリア。観察期間終了で、消化器外科を卒業しました!

抗がん剤治療 ゼロックス療法 闘病日記【4クール目 | 065/168日目】

抗がん剤治療 闘病日記

抗がん剤治療 ゼロックス療法を受けていた約半年の心情や副作用などの体験を綴った日記です。
個人情報などを伏せるため、一部編集を加えていますが、当時書いたものを、ほぼそのまま掲載しています。
治療中の方は、どの時期でどのような副作用が生じるか参考になるかなと思います。

2017年11月8日(水)【4クール目 | 065 / 168日目】

7:30起床。
また始まった薬のフルコース。一回で計14錠。

体調は、まだ思ったより悪くない。
ヘソの右あたりが、少々痛い。

あまり深い感じじゃなくて、皮膚と腹筋の間に何かある感じ。
腹膜転移?にしては位置が違う気がするし、発症が早いか。

押しながら擦ると、たまにジュルっとした感触がある。
昨日は、腹筋が痛いといったから流されたが、腹筋と皮膚の間であると話が変わる。
次回診療まで続くようなら、改めて相談しよう。

今日、会社の人に手の色がおかしいと指摘された。

自分ではわかっていたけど、手の黒ずみが増してきている。
手全体から茶色っぽくなっている気がするが、右手の第一関節が特に濃く見える。
足の裏もヒョウ柄みたいになってきているし、まだ半分でこれだと、最終的にどうなっちゃうもんか。

足裏は見えないからどうでもいいけど、手は他の人にも見えるからね。

なるべく病気の弊害を見せたくないのだが、病気の苦しみや実害を見せることで、自分はこうなりたくないと思ってくれたら、ただ自分だけで苦しむより益があるきがするので、見せるのも良い気もする。

トイレ行ってもあまり出ず、出ても少量で固い。便秘傾向。
詰まりそうなら、マグミットもらったので飲もう。

(つづく)