5年目の定期検診は2022年9月。そこで再発していなければ完治ということになります。

抗がん剤治療 ゼロックス療法 闘病日記【8クール目 | 155/168175日目】

抗がん剤治療 闘病日記

抗がん剤治療 ゼロックス療法を受けていた約半年の心情や副作用などの体験を綴った日記です。
個人情報などを伏せるため、一部編集を加えていますが、当時書いたものを、ほぼそのまま掲載しています。
治療中の方は、どの時期でどのような副作用が生じるか参考になるかなと思います。

2018年2月6日(火)【8クール目 | 155 / 168 175日目】

8クール目開始。

通院前日は何だかんだと寝る時間が短く、8時半頃に採血して呼ばれる10時30ぐらいまで待合場所で寝てた。

変わりはありませんか?みたいなところで、前回点滴から3〜4日経ったあたりでケツから結構な血が出た話をした。
連絡しようと思ったが、次に行ったトイレでは出なかったので様子見でいきました と言ったら、「え?マジ?」みたいな感じだった。

そりゃ明らかにおかしい症状で、医者に言わず自己判断しましたって言ったら当然の反応と思う。

だが、申し訳ないが確信犯。
以前出血した時のことを考えると、連絡したら服薬止めて次の火曜日来てね みたいな話になっただろう。
そうすると薬も数日しか飲んでいないので、3週間後に仕切り直しになって、9回目の点滴をするかもしれん という懸念から、血も止まっていることだし…と強行した。

出血が続いてたら言ったけど、正直もうエルプラットは嫌だという気分が強く。

点滴針を変な刺し方する人に度々あたるし、打った後の週末は結構キツくて、ほとんど寝て過ごす。
そして、1回6万円なのを増やされるのは厳しい。
点滴も服薬もちゃんとやりきったし(ゼローダ1週飲んでないが)、仮に再発・転移していても、この判断に後悔は無い。
自己責任。

それはさておき、今回で一通り終了ということで、CT等の検査を組む流れに。
一応、大腸カメラで詳しく見ておきますか?と聞かれたので、出血もあったので、やっておきたいと伝え、やることに。

相変わらず胸と腹を一気に撮れるCTの枠が取れないらしく、CTは胸と腹の2日に分けて取ることになった。
撮影枠の開いてるところが3日ぐらいしかなく、その先は1カ月先とか。
「キャパが無いから1カ月先になるとかナンセンスなんですけど…」と、バツが悪そうに言われたが、思えば入院も1カ月待たされたなぁ。
この病院、キャパ低い?

いや、名の通った大学病院だし患者多すぎなのかな。
10時頃になると結構な数の患者であふれてるし。

ただ、治療が先延ばしになれば、その分症状が進むのであって…。
近所の病院で撮った大腸カメラの腫瘍はピンク色だったのに、入院前にこの病院で撮った腫瘍は表層壊死の段階に進行していたので、入院がもっと早ければ転移が無かった気がしないでもない。
そこらへんは、しょうがないと思っているが。

生死がかかっている病気であり、治療が続くなら病院を変えたほうが良いのか、後悔の無いよう考えないといけない。

血液検査の結果は、多少異常値が出ているが、薬の影響と見られるので問題なし。

腫瘍マーカーの値が増えてるのが気になる件を告げたが、全然ヘイキなレベルですと。
増えてたらこんなレベルじゃないそうで、閾値の中に収まってるので気にする必要はないですって言われた。
その場では「そうですか」と言ったけど、病状って少しづつ進むもんではないのか?と、後で頭に浮かんでモヤモヤした。
今は気にするレベルじゃないということね。

次は月末から月初でCT胸部、CT腹部、大腸カメラをやって結果報告となる。
何もありませんようにと願うしかない。
もう高い治療を受ける金は無い。

そして化学療法へ。

前回は、これまでと違う血管でやってもらってスムーズに終わり、痛みも軽めに済んだので、今回もこちらの血管で…とやってもらったが、またもや点滴が止まった。

最初の副作用止めの時点で逆血が無いということで、血管にあたって詰まってる。
針の角度を調整して、しばらく問題なく通ったが、またエルプラットが1/4ぐらいから1滴・2滴・……3 適・1滴・2滴・……3 適と3滴目の間が長くなり…。

自動点滴装置のアラームが度々鳴り、腕の位置を修正したりした。

で、1時間ほど経ったぐらいから、変な汗がでるほど左腕が痛くなった。
刺し直しも嫌だし、これが最期だと思って何とか耐えた。
これまでで一番痛かった上、帰ってからも腕が痛くて困った。

でも、5回目以降の点滴で懸念されるアレルギー等の症状が出ずに8回を終えることができたことは良かった。

帰りに大腸カメラ時用の下剤セットの説明を受けた。

相変わらずのゲロマズなモビプレップ。
梅味らしいが、梅キライなんだけど…。
ポカリっぽい味のマグコロールにしてほしい。

看護師に聞くと、モビプレップしか無いと。

ちなみに、
スピードの「モビプレップ」
味の「マグコロールP」
らしい。

午後からだから、午前中にゆっくり美味しくのが良いんだが…。
残念ながら選べないから仕方ない。

思えば、前回の大腸カメラは、空気めっちゃ入れてくるし時間も長かった。
終わった後も、腹が張ってキツかった。

地元の病院でやった時は、鎮静剤の点滴があったためか、医師が上手なのか、検査中も検査後も特にツラくなかった。終了後に腫瘍発見の爆弾ニュースを聞いたが…。
二酸化炭素を注入するから、抜けが良いとか書いてあったのもあるかも。
下剤もマグコロールだったし、前日に指定の低残渣食も出され、今思うと天国だった。

大学病院で使うエアの種類は分からないけど、ゲロマズなモビプレップ等の下剤のみで鎮静剤なし。
病院によって色々違うのだと実感したが、地元は1万円ぐらい、大学病院は3500円ぐらい。

高いがハイクオリティ、安いが最低限。
どちらが良いかと言うと何ともいえない。

でも、前回はドアも開かないボロボロの検査室だったけど、今回は改築された地下階に移動したそうで、最新設備になってるかも。

その点は、ちと楽しみ。

(つづく)

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